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Wasabi、Hetzner、Scalewayなど、その他のS3互換ストレージでAktarを使う方法
Aktarは、Amazon S3 APIを実装したプロバイダならどれでも使えます。Other S3-Compatibleを選び、プロバイダのエンドポイント、リージョン、キーを入力してください。主な例:
- Wasabi:
https://s3.<region>.wasabisys.com、例:s3.eu-central-1.wasabisys.com - Hetzner Object Storage:
https://<location>.your-objectstorage.com、例:fsn1.your-objectstorage.com - Scaleway:
https://s3.<region>.scw.cloud、例:s3.fr-par.scw.cloud - Akamai(Linode):
https://<region>.linodeobjects.com
必要なもの
- S3互換プロバイダのアカウント
- MacにインストールしたAktar
設定手順
- 1
バケットを作成する
プロバイダのコンソールでバケットを作成し、そのリージョンまたはロケーション(例:
eu-central-1、fsn1、fr-par)を控えておきます。 - 2
公開読み取りを許可する
プロバイダのバケット公開設定、または
s3:GetObjectを許可するバケットポリシーを使って、バケット内のオブジェクトを公開で読み取れるようにします。Aktarはファイルごとの権限を設定しないため、この設定はバケット側で行う必要があります。 - 3
アクセスキーを作成する
バケットへの読み書き権限を持つS3アクセスキーとシークレットを作成します。
- 4
Aktarにアップロード先を追加する
Settings → Destinations → Add DestinationでOther S3-Compatibleを選び、下の値を入力します。このプリセットは仮想ホスト形式のURL(
bucket.endpoint)を使います。サーバーがパス形式のURLにしか対応していない場合は、代わりにMinIOプリセットを選んでください。 - 5
テストして保存する
「Test Connection」をクリックしてから、「Save」をクリックします。
Aktarでの設定
Settings → Destinations → Add Destinationで、次の値を入力します。項目名はアプリの表示と同じです。
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| Provider | Other S3-Compatible |
| Endpoint | https://fsn1.your-objectstorage.comプロバイダのS3エンドポイントです。 |
| Region | fsn1バケットのリージョンまたはロケーションです。 |
| Access Key ID | … |
| Secret Access Key | •••••••• |
| Bucket | your-bucket |
| Public Base URL | your-bucket.fsn1.your-objectstorage.comまたはバケットの前に置いたCDNや独自ドメイン。 |
ヒント
- 選んだリージョンの正確なエンドポイントは、プロバイダのドキュメントで確認してください。
- プロバイダがCDNや独自ドメインに対応している場合は、そのアドレスをPublic Base URLに使いましょう。
トラブルシューティング
Test Connectionでバケットに接続できない
エンドポイントとリージョンをもう一度確認してください。プロバイダがパス形式のURLにしか対応していない場合は、プリセットをMinIOに切り替えてください。
リンクが403を返す
バケットで公開読み取りがまだ許可されていません。Access Deniedエラーをご覧ください。
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